遂に来た!俺の誕生日のメインイベントが!
いつか行きたいとは思っていたけども、本当に行くことになる日が来るとは。
うちの妻が予約したと聞いた時からちょっと怖かった。
いや、楽しみなんだけどね。楽しみ半分怖いの半分。
果たしてこの世界についていけるのか、注文が通るのか、不安がいっぱいのお店。
それがこの店だ!

「かがや」
あの、東京別視点ガイドの松澤さんが大絶賛していた伝説の「かがや」だ!
意外なのは新橋の駅からかなり近い場所にあること。
もっと裏通りのあまり人が来ないような場所にあるのかと思ったら、
結構人通りの多い通りに面していて、明らかに異質な看板が置かれている。

お店は地下にあるので、この看板を目印に下っていく。
で、お店の入口があるので恐る恐る入ってみると・・・間違いない。
ここが、あの「かがや」だ。
思っていたよりも店内は狭い。そして客も多い。
そして、何よりも視線が怖いんだよね。
噂のマスターの視線もそうなんだけど、他のお客さんからの視線も何だか突き刺さってくる。
うちらがお店に入ったのはちょっと間が悪かったのか、少し待たされてから店内に通されて一番奥の席へ。
で、即行で始まったよ!かがやワールドが!
まぁそれは後に書くとして、まずは店内の様子。

うちらが座った席の後ろにはたくさんのカエルが。
ネルフやジオン軍のマークが貼られたカエルがいたりもする。
てか看板にもカエルがいるんだけど、いったいなぜ?

で、ジャポニカ学習帳が出てきた。この使い込み具合が半端じゃない。
実はこれがこの店のメニュー表。
算数がドリンク、国語が食べ物のメニューになっている。

算数の学習帳を開くと、まずは特製ドリンクのメニューが。
これは注文する勇気はないね。埼玉県人はいけるかもしれないけど、
地底人と宇宙人は冗談でも注文するのが怖い。
本気でとんでもない金額を要求されそうな気も。。。
てか宇宙人ってどんな飲み物なんだよ。

次のページには普通のドリンクメニューが記載してある。
右ページの「持ってき方の指定」以外はね。これは後程詳しく解説。
で、食べ物の方は基本的にコースメニューになるので、1品1品の注文はできない。
コースは全部で以下の4つあるので、お腹の好き具合で調節できる。

「ねーマスター、結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」

「あーやっと仕事終わった。お腹ペコペコなんだ。
マスター、美味しいもん、たくさん食べさせてよ、お願い。」

「マスター、今日はいつもより奮発してさ、なんていうのかな、
豪華な感じで。『ダーン』みたいなさ。」

「マスター、今日はハッキリ言って壊れたいんだよね。
だから飲み放題で美味しいもんたくさん食べさせてよ。」
さて、ここからがようやく始まりだ。
頼みたいコースと飲み物が決まったらそれをマスターに注文するんだけど、これが難しい。
事前情報で、心を込めて言わないと注文が通らないというのを聞いていた。
そしてやり直しを食らうということも。
で、とりあえずうちらはヱビスビール記念館で結構飲んでいたから一番軽いコースにした。
そして、ここでさっき飲んだお酒が役に立ってくる。
素面で注文するのは難しいよ、これは。
マスターを呼んで
「ねーマスター、結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」
と言うも、
「そんなに焦らなくていいんだよ。もっと落ち着いて。3回ぐらい噛んでたよ。やり直し。」
と言われてしまった。
まぁ確かに、今のは俺も通らないだろうと思った。
で、もう一度、今度はちゃんと語り口調で。
「ねーマスター。」と言うと、「なんだよー?」と返してくれる。
そのままゆっくりと語り口調で、役者が台詞を言うみたいに。
「結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」
今度はいけると思ったんだけど、「一ヶ所ごまかしたからもう一回ね」と。
その間、周りのお客さんはシーンとして俺とマスターのやり取りを見て聞いてるわけよ。
そりゃ緊張もするわ。
で、もう一度。
「ねーマスター。」
「なんだよー?」
「結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね!」
すると、俺の肩を叩いて
「任せとけよ!」だってさ。
ようやく注文が通った!これは純粋に嬉しいな!
で、そのまま飲み物も注文してようやくオーダー終了。これは大変だわ。
で、「始めても良いですか?」という問いにイエスと答えると始まる。
ネットでも見たあの、おしぼりの儀式。

(自分たちの時に写真を撮り忘れてしまったので、別のお客さんが来店した時の写真)
マスターが奥の物置からアンパンマンを取り出すと頭に人数分のおしぼりを置く。
で、急に「何が君の幸せ~、何をして喜ぶ~」と手拍子付きでアンパンマンのマーチを歌いだす。
ひとしきり歌い終わると、「行くよー」と言ってリモコン操作でアンパンマンが客に向かって動き出す。
で、到着すると「お取りくださーい」と声をかける。
皆が取り終わるとアンパンマンは颯爽と空と飛んで帰っていく。
これが「かがや」のおしぼりの儀式だ。

ここでようやく飲み物が出てきたんだけど、完全に忘れていた。
「持ってき方」のリクエストをするのを。。。
本来なら国を指定すると、面白い持ってき方をしてくれるのがここ「かがや」。
残念だけど、他の人のを楽しむだけでも面白い。
フランスの持ってき方だとこんな感じ。

奥からお酒ではなくてイーゼルを持ってくる。
官能的な音楽をバックミュージックに身をくねらせて、指をいやらしく動かす。
全ての行動がフランスっぽくアレンジされている。

注文をした女性を見つめると・・・。

なんと絵を描き始めた。
描き終えると似顔絵をお客さんにプレゼントをして、何事もなかったかのように普通にお酒を持ってくる。
それがあまりにも急で、切り替えが早い。
今までのは何だったんだよ、てぐらい一瞬で切り替えて次の行動に移る。
フランス以外にはブラジルと中国を見ることができた。
気になる人は「東京別視点ガイド」に動画があるので、そっちを見た方がいいかも。
この持ってき方に関わらず、このお店の全ては文字と写真では伝えられない気がする。
動画を見るか、実際に行ってみないと伝わらないよ、これは。
でようやく食事の前に箸が出てるんだけど、これもまたすごい。

お盆にキン消し等を乗せて持ってきて、「選んでください」と。
選ぶとマスターがそれぞれに合わせた箸の置き方で箸を置いてくれる。

こんな感じで腕に挟んだり。

肩に担がせたり。
正直あんまり綺麗ではない気がするけど、これがこの店のやり方で、
これ以外の置き方をするとマスターに怒られてしまう。

そしてようやく料理がでてきた。
軽めのコースだと3品で、どれも家庭の味の料理ばかり。
しかし、これが美味しい!お世辞抜きでマジで全部美味しい。
こんなに美味しい料理ならもっと食べたかったな。
料理が出てきたら、ようやくのんびりできるけど、他のお客さんが来たらその度にアンパンマン。
そしてお酒を持ってくるときにはパフォーマンス。
基本的にはマスターの行動を見ているだけで面白い。
個人的に一番好きなのはコースの注文かな。
自分が注文するのは嫌だけど、他の人がやり直しを食らったりしているのを見ると面白い。
ちなみにトイレもヤバい。

便器の後ろにはこいつらがいるんだけど、この獅子舞が激しくヤバい。
おそらく動きに反応するんだろうけど、ウネウネと動き出してジングルベルが鳴り響く。
この状態で用を足せといっても落ち着かないよ。

そして洗面台にはまたカエル。
食事も終わって、会計をしようとマスターを呼ぶとヒトシ君人形を持ってきた。

よく見ると後頭部に紙が刺さっている。
広げてみると・・・。

似顔絵付きの請求書。
会計時に持ってきてくれるものは人によって違うみたいで、いくつかパターンがあるみたい。
お店には1時間ちょっとしかいなかったけど、色々と楽しませてもらったな。
そして思った通り、酒が入った状態でないと敷居が高くて来られないわ。
マスターは噂通りにとんでもない人で、パフォーマンスが突如終わるのが本当に面白い。
しかもパフォーマンス以外は常に真顔で、着々と色んな事をこなしている。
でも、自分のやりたい方向性を貫き通している凄い人だわ、マジで。
とりあえず今回一度経験したから次は多少行きやすい気はする。
でも、次に行くならお店貸切にして大人数で行きたいね。
この店はその方が楽しめると思う。
それか、東京別視点ガイドのツアーで行ってみたいね。
他の人のやり取りを見てるのが一番楽しい気がする。
★「かがや」の情報★
アクセス : 新橋駅から徒歩2分
住所 : 東京都港区新橋2-15-12 中原ビルB1
電話番号 : 03-3788-7288
営業時間 : 18:00~翌1:00
定休日 : 日曜日・祝日
いつか行きたいとは思っていたけども、本当に行くことになる日が来るとは。
うちの妻が予約したと聞いた時からちょっと怖かった。
いや、楽しみなんだけどね。楽しみ半分怖いの半分。
果たしてこの世界についていけるのか、注文が通るのか、不安がいっぱいのお店。
それがこの店だ!

「かがや」
あの、東京別視点ガイドの松澤さんが大絶賛していた伝説の「かがや」だ!
意外なのは新橋の駅からかなり近い場所にあること。
もっと裏通りのあまり人が来ないような場所にあるのかと思ったら、
結構人通りの多い通りに面していて、明らかに異質な看板が置かれている。

お店は地下にあるので、この看板を目印に下っていく。
で、お店の入口があるので恐る恐る入ってみると・・・間違いない。
ここが、あの「かがや」だ。
思っていたよりも店内は狭い。そして客も多い。
そして、何よりも視線が怖いんだよね。
噂のマスターの視線もそうなんだけど、他のお客さんからの視線も何だか突き刺さってくる。
うちらがお店に入ったのはちょっと間が悪かったのか、少し待たされてから店内に通されて一番奥の席へ。
で、即行で始まったよ!かがやワールドが!
まぁそれは後に書くとして、まずは店内の様子。

うちらが座った席の後ろにはたくさんのカエルが。
ネルフやジオン軍のマークが貼られたカエルがいたりもする。
てか看板にもカエルがいるんだけど、いったいなぜ?

で、ジャポニカ学習帳が出てきた。この使い込み具合が半端じゃない。
実はこれがこの店のメニュー表。
算数がドリンク、国語が食べ物のメニューになっている。

算数の学習帳を開くと、まずは特製ドリンクのメニューが。
これは注文する勇気はないね。埼玉県人はいけるかもしれないけど、
地底人と宇宙人は冗談でも注文するのが怖い。
本気でとんでもない金額を要求されそうな気も。。。
てか宇宙人ってどんな飲み物なんだよ。

次のページには普通のドリンクメニューが記載してある。
右ページの「持ってき方の指定」以外はね。これは後程詳しく解説。
で、食べ物の方は基本的にコースメニューになるので、1品1品の注文はできない。
コースは全部で以下の4つあるので、お腹の好き具合で調節できる。

「ねーマスター、結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」

「あーやっと仕事終わった。お腹ペコペコなんだ。
マスター、美味しいもん、たくさん食べさせてよ、お願い。」

「マスター、今日はいつもより奮発してさ、なんていうのかな、
豪華な感じで。『ダーン』みたいなさ。」

「マスター、今日はハッキリ言って壊れたいんだよね。
だから飲み放題で美味しいもんたくさん食べさせてよ。」
さて、ここからがようやく始まりだ。
頼みたいコースと飲み物が決まったらそれをマスターに注文するんだけど、これが難しい。
事前情報で、心を込めて言わないと注文が通らないというのを聞いていた。
そしてやり直しを食らうということも。
で、とりあえずうちらはヱビスビール記念館で結構飲んでいたから一番軽いコースにした。
そして、ここでさっき飲んだお酒が役に立ってくる。
素面で注文するのは難しいよ、これは。
マスターを呼んで
「ねーマスター、結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」
と言うも、
「そんなに焦らなくていいんだよ。もっと落ち着いて。3回ぐらい噛んでたよ。やり直し。」
と言われてしまった。
まぁ確かに、今のは俺も通らないだろうと思った。
で、もう一度、今度はちゃんと語り口調で。
「ねーマスター。」と言うと、「なんだよー?」と返してくれる。
そのままゆっくりと語り口調で、役者が台詞を言うみたいに。
「結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね。」
今度はいけると思ったんだけど、「一ヶ所ごまかしたからもう一回ね」と。
その間、周りのお客さんはシーンとして俺とマスターのやり取りを見て聞いてるわけよ。
そりゃ緊張もするわ。
で、もう一度。
「ねーマスター。」
「なんだよー?」
「結構今日はお腹いっぱいなんだ。だからなんていうのかな・・・。
軽めの気の利いたつまみ、ちょっと頼むよ。美味しいやつね!」
すると、俺の肩を叩いて
「任せとけよ!」だってさ。
ようやく注文が通った!これは純粋に嬉しいな!
で、そのまま飲み物も注文してようやくオーダー終了。これは大変だわ。
で、「始めても良いですか?」という問いにイエスと答えると始まる。
ネットでも見たあの、おしぼりの儀式。

(自分たちの時に写真を撮り忘れてしまったので、別のお客さんが来店した時の写真)
マスターが奥の物置からアンパンマンを取り出すと頭に人数分のおしぼりを置く。
で、急に「何が君の幸せ~、何をして喜ぶ~」と手拍子付きでアンパンマンのマーチを歌いだす。
ひとしきり歌い終わると、「行くよー」と言ってリモコン操作でアンパンマンが客に向かって動き出す。
で、到着すると「お取りくださーい」と声をかける。
皆が取り終わるとアンパンマンは颯爽と空と飛んで帰っていく。
これが「かがや」のおしぼりの儀式だ。

ここでようやく飲み物が出てきたんだけど、完全に忘れていた。
「持ってき方」のリクエストをするのを。。。
本来なら国を指定すると、面白い持ってき方をしてくれるのがここ「かがや」。
残念だけど、他の人のを楽しむだけでも面白い。
フランスの持ってき方だとこんな感じ。

奥からお酒ではなくてイーゼルを持ってくる。
官能的な音楽をバックミュージックに身をくねらせて、指をいやらしく動かす。
全ての行動がフランスっぽくアレンジされている。

注文をした女性を見つめると・・・。

なんと絵を描き始めた。
描き終えると似顔絵をお客さんにプレゼントをして、何事もなかったかのように普通にお酒を持ってくる。
それがあまりにも急で、切り替えが早い。
今までのは何だったんだよ、てぐらい一瞬で切り替えて次の行動に移る。
フランス以外にはブラジルと中国を見ることができた。
気になる人は「東京別視点ガイド」に動画があるので、そっちを見た方がいいかも。
この持ってき方に関わらず、このお店の全ては文字と写真では伝えられない気がする。
動画を見るか、実際に行ってみないと伝わらないよ、これは。
でようやく食事の前に箸が出てるんだけど、これもまたすごい。

お盆にキン消し等を乗せて持ってきて、「選んでください」と。
選ぶとマスターがそれぞれに合わせた箸の置き方で箸を置いてくれる。

こんな感じで腕に挟んだり。

肩に担がせたり。
正直あんまり綺麗ではない気がするけど、これがこの店のやり方で、
これ以外の置き方をするとマスターに怒られてしまう。

そしてようやく料理がでてきた。
軽めのコースだと3品で、どれも家庭の味の料理ばかり。
しかし、これが美味しい!お世辞抜きでマジで全部美味しい。
こんなに美味しい料理ならもっと食べたかったな。
料理が出てきたら、ようやくのんびりできるけど、他のお客さんが来たらその度にアンパンマン。
そしてお酒を持ってくるときにはパフォーマンス。
基本的にはマスターの行動を見ているだけで面白い。
個人的に一番好きなのはコースの注文かな。
自分が注文するのは嫌だけど、他の人がやり直しを食らったりしているのを見ると面白い。
ちなみにトイレもヤバい。

便器の後ろにはこいつらがいるんだけど、この獅子舞が激しくヤバい。
おそらく動きに反応するんだろうけど、ウネウネと動き出してジングルベルが鳴り響く。
この状態で用を足せといっても落ち着かないよ。

そして洗面台にはまたカエル。
食事も終わって、会計をしようとマスターを呼ぶとヒトシ君人形を持ってきた。

よく見ると後頭部に紙が刺さっている。
広げてみると・・・。

似顔絵付きの請求書。
会計時に持ってきてくれるものは人によって違うみたいで、いくつかパターンがあるみたい。
お店には1時間ちょっとしかいなかったけど、色々と楽しませてもらったな。
そして思った通り、酒が入った状態でないと敷居が高くて来られないわ。
マスターは噂通りにとんでもない人で、パフォーマンスが突如終わるのが本当に面白い。
しかもパフォーマンス以外は常に真顔で、着々と色んな事をこなしている。
でも、自分のやりたい方向性を貫き通している凄い人だわ、マジで。
とりあえず今回一度経験したから次は多少行きやすい気はする。
でも、次に行くならお店貸切にして大人数で行きたいね。
この店はその方が楽しめると思う。
それか、東京別視点ガイドのツアーで行ってみたいね。
他の人のやり取りを見てるのが一番楽しい気がする。
★「かがや」の情報★
アクセス : 新橋駅から徒歩2分
住所 : 東京都港区新橋2-15-12 中原ビルB1
電話番号 : 03-3788-7288
営業時間 : 18:00~翌1:00
定休日 : 日曜日・祝日
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