ここも俺が一度ちゃんと来てみたかったお寺。
前に来たことあったんだけど、その時から大混雑のお寺だった。
当時はその理由を全然知らなかったから不思議に思っていた。
で、後から知った話だと、ここの住職の説法がえらい面白いらしい。

「鈴虫寺」
正式名称は華厳寺といって、臨済宗のお寺。
とにかく有名なのは住職の説法。
堅苦しい話ではなくて、むしろ笑えるくらい面白いらしい。

階段を上っていくと寺の入口にたどり着く。
この左側にはお地蔵さんがあるんだけど、これはあとで説明する。

門をくぐって境内に入るんだけど、正直言うと結構道が狭くて
傘をさしながらだと人同士がすれ違うのもちょっと大変。

で、うちらは4時半からのその日最後の説法を狙ってここに来たんだけど、すでに長蛇の列。
これでも少ない方らしく、一番混雑する時の半分ほどみたい。
この奥にある書院へ入って住職の説法を聞くことになる。
席に着くと机にはお茶とお菓子が用意されていて、飲み食いしながら説法を聞ける。
ちなみにこれもお寺の作法のひとつなんだとか。
書院へ入るとすぐに分かるほど鈴虫の鳴き声が聞こえてくる。
ささやかな感じではなくて、大合唱しているからすぐに分かる。
そう、この鈴虫寺はその名前の通り鈴虫がいる。
今から先々代の住職が飼い始めて今では3000匹ほどの鈴虫がいるらしい。
しかもここのすごいところは、一年中いつでも鈴虫が鳴いていること。
普通は秋にしかいない鈴虫を、徹底した空調管理と温度管理の下で秋の部屋、
冬の部屋、夏の部屋と循環させて常に成虫の鈴虫がいる状態を保っている。
で、お目当ての説法が本当に面白かったね!
ちゃんとした説法の話なんだけど、なんだか漫才を見ているような感じで
笑いありの真面目な話をたくさん聞かせてもらった。
で、説法の中心となっているのがこの鈴虫寺にある「幸福地蔵」の話。
これは全然知らなかった。

このお寺はこの「幸福地蔵」が有名なんだってね。
どんな願い事もひとつだけ叶えてくれるというお地蔵さん。
このお地蔵さんに願掛けをするために鈴虫寺へ訪れるらしい。
普通のお地蔵さんと違うのがわらじを履いているということ。
日本でもここだけなんだとか。
その理由は、願い事を叶えるために皆の元へ行くから。
なんて素敵なお地蔵さんなんだろうね。
で、ここからは説法の内容になるんだけど、大事なのは願い事はひとつだけを選ぶこと。
そしてそれは自分自身に帰属するものであること。
人のための願いではなく、自分自身のための願いでなければならない。
これが意外と難しい。
ひとつだけに絞るということは、自分自身にとって一番大事なことが何なのか、
というのを考えるのと同じこと。
つまり、自分にとって何が大事なのか考える、その過程が大事。
まぁそうゆうこと。
そしてその願いをお地蔵さんに願い、叶ったらお礼参りをしてまた新しいお願いをひとつする。
そうやって繰り返しこのお寺へ訪れる人が多いんだとか。
本当に有意義な時間が過ごせる素敵なお寺だったね。
是非ともまた来てみたいな。
できれば、願いが叶ってお礼参りって形で行くことができたらいいよね。
★「妙徳山 華厳寺 鈴虫寺」の情報★
アクセス : 嵐山駅からバスで15分
住所 : 京都府京都市西京区松室地家町31
電話番号 : 075-381-3830
開門時間 : 9:00~17:00
説法 : 500円
前に来たことあったんだけど、その時から大混雑のお寺だった。
当時はその理由を全然知らなかったから不思議に思っていた。
で、後から知った話だと、ここの住職の説法がえらい面白いらしい。

「鈴虫寺」
正式名称は華厳寺といって、臨済宗のお寺。
とにかく有名なのは住職の説法。
堅苦しい話ではなくて、むしろ笑えるくらい面白いらしい。

階段を上っていくと寺の入口にたどり着く。
この左側にはお地蔵さんがあるんだけど、これはあとで説明する。

門をくぐって境内に入るんだけど、正直言うと結構道が狭くて
傘をさしながらだと人同士がすれ違うのもちょっと大変。

で、うちらは4時半からのその日最後の説法を狙ってここに来たんだけど、すでに長蛇の列。
これでも少ない方らしく、一番混雑する時の半分ほどみたい。
この奥にある書院へ入って住職の説法を聞くことになる。
席に着くと机にはお茶とお菓子が用意されていて、飲み食いしながら説法を聞ける。
ちなみにこれもお寺の作法のひとつなんだとか。
書院へ入るとすぐに分かるほど鈴虫の鳴き声が聞こえてくる。
ささやかな感じではなくて、大合唱しているからすぐに分かる。
そう、この鈴虫寺はその名前の通り鈴虫がいる。
今から先々代の住職が飼い始めて今では3000匹ほどの鈴虫がいるらしい。
しかもここのすごいところは、一年中いつでも鈴虫が鳴いていること。
普通は秋にしかいない鈴虫を、徹底した空調管理と温度管理の下で秋の部屋、
冬の部屋、夏の部屋と循環させて常に成虫の鈴虫がいる状態を保っている。
で、お目当ての説法が本当に面白かったね!
ちゃんとした説法の話なんだけど、なんだか漫才を見ているような感じで
笑いありの真面目な話をたくさん聞かせてもらった。
で、説法の中心となっているのがこの鈴虫寺にある「幸福地蔵」の話。
これは全然知らなかった。

このお寺はこの「幸福地蔵」が有名なんだってね。
どんな願い事もひとつだけ叶えてくれるというお地蔵さん。
このお地蔵さんに願掛けをするために鈴虫寺へ訪れるらしい。
普通のお地蔵さんと違うのがわらじを履いているということ。
日本でもここだけなんだとか。
その理由は、願い事を叶えるために皆の元へ行くから。
なんて素敵なお地蔵さんなんだろうね。
で、ここからは説法の内容になるんだけど、大事なのは願い事はひとつだけを選ぶこと。
そしてそれは自分自身に帰属するものであること。
人のための願いではなく、自分自身のための願いでなければならない。
これが意外と難しい。
ひとつだけに絞るということは、自分自身にとって一番大事なことが何なのか、
というのを考えるのと同じこと。
つまり、自分にとって何が大事なのか考える、その過程が大事。
まぁそうゆうこと。
そしてその願いをお地蔵さんに願い、叶ったらお礼参りをしてまた新しいお願いをひとつする。
そうやって繰り返しこのお寺へ訪れる人が多いんだとか。
本当に有意義な時間が過ごせる素敵なお寺だったね。
是非ともまた来てみたいな。
できれば、願いが叶ってお礼参りって形で行くことができたらいいよね。
★「妙徳山 華厳寺 鈴虫寺」の情報★
アクセス : 嵐山駅からバスで15分
住所 : 京都府京都市西京区松室地家町31
電話番号 : 075-381-3830
開門時間 : 9:00~17:00
説法 : 500円
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