自来也の2冊を先に読むとか言っておきながら、思ってたよりも早くサスケ真伝が
発売していたみたいで、ついこっちを読んでしまった。
まぁ、次に読もうと思っていた「ド純情忍伝」は「ド根性忍伝」とは繋がりないみたいだからな。

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「NARUTO サスケ真伝 [来光篇]」
原作:岸本斉史
小説:十和田シン

『大筒木カグヤとトネリの脅威が去り、しかし、未だに残る謎を追う為、旅に出たサスケ。
それは罪を償う為でもある。道中、復讐者だったサスケを信奉する忍が人々に
悲劇をもたらし、一方、木ノ葉、霧、雲の隠れ里にも危機が迫る。
そこには憎悪に燃える赤い瞳・・・サスケが見つめる未来とは。』


今回の話はイタチ真伝とはうって変わって、映画「THE LAST」の後の話となる。
しかも、すでにナルトとヒナタが結婚しているので、時系列的には秘伝シリーズよりも後になるっぽい。

サスケ主観の物語ということもあり、サスケという存在が生み出してしまった悲劇にも遭遇する。
そんな自分が過去に起こしてしまった罪と向き合って、サスケ自身が感じる心情などが描かれている。

三大瞳術といわれている白眼、写輪眼、輪廻眼とは別の瞳術が出てくるあたりは面白い。
血乃池一族の血龍眼というもので、この瞳術によって木ノ葉隠れの里は結構な
危機的状況に追い込まれたりする。

里にはいないけれど、木ノ葉の忍として里の仲間達と連携がうまく取れていたり、
かつて戦った雷影にも感謝されたりと、なかなかに粋な展開があるのが個人的には好き。