
「ファイナルファンタジー10-2 HDリマスター」
発売元:SQUARE ENIX
発売日:2013年12月26日
『大いなる脅威「シン」が破壊を繰り返す世界スピラ。
召喚士ユウナは仲間たちと「シン」討伐のために旅立ち、犠牲を払いながらも
倒すたびに何度も復活していた「シン」を完全に消滅させた。
「シン」の脅威が去って2年。
穏やかな、しかし何か物足りない日々を過ごしていたユウナは
スフィアに残った不思議な映像を見る。
そこにはかつて一緒に旅をした仲間に似た青年が映し出されていた。
「シン」の消滅とともに消えてしまった彼なのだろうか?
彼は世界のどこかに存在しているのだろうか?
真実を確かめるためにユウナは旅立つ。』
ファイナルファンタジー10と同梱されているため、こっちの方もやり直すことにした。
前作ファイナルファンタジー10の続編ということを考えるとかなり嗜好が変わった作品。
物語も、比べてしまうとかなり見劣りしてしまって、なんだか微妙な感じ。
ただ、オマケ的な要素のゲームなんだと思えば悪くないと思う。
かなりキャラゲー的な部分があるので、ユウナが好きな人には良いんじゃないかと。
とはいえ、ジョブシステム的なものも存在するのでかつてのFFらしさとやり込み要素はある。
ストーリーはそんなに長くなくて、基本的には周回プレイをすることが前提に作られている。
俺も昔やった時は極めるために何回も周回プレイしたけど、
今回はそこまでやる気にはならなかったので、攻略本片手に1周で終われるようにやった。
こっちもインターナショナル版準拠のため、若干変わっている個所や
ラストミッションのヤドノキの塔は初プレイだった。
で、最後までやってみてもやっぱりナンバリングタイトルらしい壮大な感じは感じられず、
FF10のオマケ要素満載のゲームにしか思えないんだよな。

ハッキリ言って難易度の高いトロフィーはない。
攻略本片手にやっていれば全然苦労しないでプラチナトロフィーまで取得可能。
若干厄介だったのはガンシューティングとかだけど、やり方が分かれば平気なレベル。
あとは魔物辞典がオーバーソウルさせなきゃいけないので時間かかるけど、
逃げまくって作業化すればそこまで大変でもない。
トロコンが簡単な理由は、全然やり込まなくてもトロフィーの取得が可能なため。
ドレスフィアを全部コンプリートさせるとかの条件もない。
鬼門になりそうだったクリーチャークリエイトもトロフィーにはほぼ関係ない。
これをコンプリートしなきゃいけないとなったら相当大変だったろうな。
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