最初の目的地は駒沢オリンピック公園。もちろん世田谷区。
ここで開催している肉の祭典「肉フェス」に行くのが目的。
ちなみに肉フェスの開催日程は前期と後期に分かれていて、今日は後期日程の方になる。
それぞれ出店しているお店が違うみたいで、前期30店舗・後期30店舗で合計60店舗の出店。
のんびり運転で来て、家から40分程で着いたかな。
朝ごはん抜いてきたから、ここの肉が朝ごはん替わりになる。
だいぶ早く着いてしまったみたいで、スタッフがまだ朝のミーティングをしていた。
しかし、いざオープンしたら激戦は必至。
こっちは2人いるから、オープンして即行で走ればほとんど並ばずに2ヶ所の店は取れるはず。
てことで、オープンしてまず俺が向かったのはこのお店の肉。
それでもすでのこの並び方。皆早すぎるぜ。
肉は人を狂気に駆り立てるのか?
この店の謳い文句が凄い。「脳がとろける炙り肉」。
脳がとろけちゃうぐらいって一体どんなんだろうな。
「丸ノ内 大安くらぶ」
宮崎牛A5プレミアステーキ握り 1400円
肉の大きさで米が隠れてしまっている。
この画像を見るとメチャクチャ美味しそうなんだけど、食べてみると意外に思っていた味とは違う。
美味しいことはおいしいんだけど、正直酢飯が邪魔な気がする。
このまま肉だけでガッツリいって、普通の白米を掻き込んだ方が美味しいのでは?
でも、記念写真だけはしっかりとね。
で、うちの妻が最初に行ったお店がここ。
「きむらてつ 炙り屋緑」
牛カツレツ 1400円
逆にこっちはさっきの肉と比べるとインパクトさには欠ける。上の写真だけ見たら、ただのカツ。
しかし、見た目とは裏腹にこれは超絶品の美味しさ!
サクサクの衣も良いんだけど、肉の美味しさが半端じゃない!
2つだけだとちょっと物足りないので、もう1種類ぐらい食べてみようと思ったら、もうすでにどこも行列。
人気の店は相当待つことになりそうなので、あんまり並んでいない店をあえてチョイス。
2014年のグルメランキング第1位と書いてある割には全然人が並んでいない。
本当に美味しいのか疑問に感じつつも、待つのが嫌だったからここにした。
「熟成牛ステーキ ゴッチーズビーフ」
赤みの旨味 超熟エイジングビーフステーキ 1400円
カツレツと比べちゃうと、ちょっと物足りないな。
最初に食べれば良いかもしれないけど、他の店の肉と比べると確かに人気がないのは分かる。
決して美味しくないわけではなく、カツレツが美味しすぎるだけだよ。
それにしても1品1品の値段が高いこと。ここまでの3品で合計4200円だからね。
尋常じゃないわ、この値段。正直もうちょっと安くしてほしい。
★「肉フェス(後期)」の情報★
開催日時 : 2015年5月1日(金)~5月6日(水・休)
アクセス : 駒沢大学駅から徒歩15分
住所 : 東京都世田谷区駒沢公園1-1
開場時間 : 10:00~22:00
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