昨日、初代バイオハザードのプラチナトロフィーを取得したので、
バイオハザード関連ってことで、今日は以前にやったバイオ5の紹介をする。

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 「バイオハザード5」
発売元:CAPCOM
発売日:2009年3月5日

『洋館事件から11年後。
巨大製薬会社「アンブレラ」が崩壊した影響で、その手中にあった生物兵器はテロリスト達の手に渡り、
紛争地域で悪用されていた。人々が恐怖するなか、各国はテロの封じ込めを図るため、
製薬企業連盟が創設したバイオテロ対策部隊「BSAA」を国連直轄の新組織として再編する。
その創設メンバー、通称「オリジナル・イレブン」と呼ばれるメンバーの1人、クリス・レッドフィールドは
アフリカ西部の街キジュジュ自治区を訪れていた。
この地で生物兵器の闇取引があるとの情報を入手し、その密売人の身柄を拘束するためである。

そしてもう一つ、長らく相棒として、戦友としてバイオテロと戦ってきたジル・バレンタインを探し出すために。
3年前、とある重要な任務の最中、クリスの身にアクシデントが起こり、それをジルが庇う形で
殉職していたのである。クリスはある筋から殉職した筈のジルが生きている可能性を聞き、
オリジナル・イレブンとしての特権を駆使して半ば強引に加わったのだ。

多くの仲間を失い、ジルを失ってまで闘い続けても終わりの兆しを見せぬバイオテロの脅威に、
クリスは「この世界は、命を賭けてまで守る価値があるのだろうか?」と心の中で自問し続けながら、
それでも任務を遂行するため、そしてある噂の真偽を確かめるため、現地で合流したパートナー、
シェバ・アローマと共に行動を開始する。
しかし、クリスとシェバの知らないところで、全世界を揺るがす恐るべき計画が始まろうとしていた。』


バイオ4が発売した時もシステムが大きく変更したけど、今回もかなり大幅に変更されている。
最初慣れるまでがちょっと大変で、パートナーシステムもちょいちょいうざったい感じがする。

でも、アイテムの使用方法とかも慣れてしまえばだんだんやりやすくなってくる。

物語の前半は微妙だけど、中盤ぐらいからが一気に面白くなってくる。
やっぱりウェスカーの登場は本当に大きい。

コードベロニカの時からすでに人間離れしていたけど、今回のウェスカーは凄すぎる。
こっちが撃つ銃弾を軽々避けるという最強のチート性能を持ち合わせている。
まるで映画マトリックスに出てくるエージェント・スミスのような感じだ。

対するクリスは至って普通の人間。
鍛えているとはいえ普通に考えたらどうやっても勝てないレベルの実力差。
それでも勝ててしまうというのは、さすがゲームの世界。

でも、このクリスとウェスカーの因縁のふたりの対決に決着がつく今回の話は本当に面白い。
個人的にはウェスカーから始まった初代バイオハザードから、
ようやく倒すことができたんだからここで終わりにしとけばいいのにとは思うんだけどね。

もはやウェスカーを倒すだけでは終わらないという設定にしてしまったから終われないけどさ。
ここが一番キリのいいところであることは間違いないのにな。


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このゲームの最大の鬼門は難易度プロフェッショナル。
失敗しても何度かやっていけばクリアできるレベルだけど、ンデス戦がかなりキツイ。
これをクリアできればプラチナトロフィーはいけるよ。

ちなみに達成率が72%になっているけど、ちゃんとプラチナトロフィーは取得済。
有料の追加コンテンツ、もしくはオルタナティブエディションじゃないと、
残りの分28%のトロフィーは取得することができない。

俺はそこまではやる気はないけどね。