昼ご飯の後は嵐山方面へ向かったんだけど、途中から雨が降ってきてしまった。
最初は小降りだったから何とかなると思ってたんだけど、嵐山に着く頃には
傘が必要なぐらい本格的に降ってきてしまった。

で、嵐山の最初の目的地は世界遺産にも指定されている「天龍寺」。



「天龍寺」
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立された。

ここで有名なのは、何といってもインパクトの大きい「雲龍図」。
天龍寺と言えばこの雲龍図が一番に思い浮かぶ。
でも、意外なことにこれは近年に描かれたもので平成9年に完成した。


この建物、法堂の天井に雲龍図が描かれている。


これが雲龍図。大迫力！
この雲龍は八方睨みといって、どこから見ても見る人の方を睨んでいるように見える。
龍の顔全体を見ながら円に沿って堂内を歩いて回ると、ずっと睨まれているように見える。

ちゃんと明言しておくけど、この雲龍図は写真撮影禁止となっている。
この画像はポスターを一眼レフカメラで撮影したものなので問題無い。
本物っぽく見えるからすごいよね。


庫裏から入ると天龍寺内を見学できるんだけど、この雨でかなり意気消沈だし
庭園もあまり綺麗に見えないだろうからと入るのは遠慮した。


ちなみにここは世界遺産に指定されているお寺で、
8年前に来た京都旅行の時にも来たことがある。

当時の目的は世界遺産に指定されている寺社をすべて回ることだったからね。





　★「天龍寺」の情報★
アクセス　：　嵐山駅から徒歩2分
住所　：　京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話番号　：　075-881-1235
開門時間　：　8：30～17：30
拝観料　：　一般500円